6-2.ランディングページ×信頼感・安心感(2)

自分で作るランディングページ (6)信頼感・安心感

6-2.1 大手企業や著名人のお客さんはいますか?

人に例えるなら、肩書きです。

多くの人は、学歴が高かったり、一流企業に勤めていたり、もしくは医者や弁護士など社会的に信頼がおける仕事についていたり、テレビや雑誌に出ている著名人であったり、何か素晴らしい功績のある人を、信頼できる人と判断します。

これをそのままウェブサイトに使えるものに置き換えてみると、学歴が高い人が利用している、例えば、「東大合格者の3人に2人が通っていた○○塾」となると、多くの人が東大生が通っていた塾!と思うということです。

あなたのお客さんの中に、学歴が高かったり、一流企業に勤めていたり、もしくは医者や弁護士などの社会的に信頼がおける職の人がいたり、テレビや雑誌に取り上げられている著名人だったり、何か素晴らしい功績のある人はいませんか?

残念ながら、当社の社長は東大出身で…というのは、効果がありません。社長=すごい人というのが一般的な図式なので、良い大学を出ているだろうという思い込みがあります。

逆に、中卒で裸一貫、お客様のことを考えて懸命に働き続けていたら社長になっていたという方が、お客さんが親近感とか熱意とか頑張りを感じて信頼感につながりやすくなります。

このように、同じ要素でも、使い方次第で効果が変わってしまいます。

ですから、この社会的信用という点では、お客さんにこんな素晴らしい人がいるんですよ、こんなすごい人がいるんですよという使い方がベストです。皇室御用達、モンドセレクション金賞受賞、芸能人が隠れて通う店とかですね。

6-2.2 会社の理念を伝えていますか?

会社の理念には、会社の個性が表れます。理念を人に例えると、その人の夢や人生の目的ということになります。これは、あなたの信念にもつながっているはずです。

人生をかけて何かを成し遂げたいという夢を語る人に対して、たいていの人は批判ができません。批判すれば、自分が悪い人間に見られてしまいます。

それを偽善だと思う人もいるでしょうが、多くの人は、そういう夢を語る人に対して尊敬の念を持ちます。尊敬できる=信頼できると言えるのではないでしょうか?

当○○建設は、地域の活性化に貢献するために、地域の皆さんとともに豊かな住環境を作り上げたいと思っています。

そのために、家を建てるだけでなく、公園をはじめとした公共スペースにもバリアフリーを考慮し、お子様からお年寄りまで住みやすい環境を作り上げることを理念にしています。

こう宣言されていたら、どうですか?応援してもいいかな…と思いますし、信用してもいいな…と思ってしまいませんか?

このような誰かの夢を応援することで、自分もその活用や理念に参加しているという感覚になるわけです。

このような共感を集めることが、他の会社との大きな差別化につながってきます。共感を得ることは信頼されるのと同じです。思い切り夢を語ってみるのもいいと思いませんか?

6-2.3 問い合わせはできますか?

全てのお客さんに満足してもらうことは、絶対に不可能です。疑問に思うポイントも、不安に感じるポイントも、お客さんごとに違うからです。ただ、疑問を持つということは、裏を返せば興味があるろいうことです。

商品・サービスに興味があるからこそ、この商品を買って損しないだろうか?という不安や疑問が出てくるわけです。

そして、「どうしても欲しい、でも、この疑問を解決できないことには、購入できない」と悩んでいます。その時に、この悩みを解消するのに必要なのは何でしょうか?

それは、

その疑問・不安を解消するために、問い合わせをすることができるかどうか

です。

電話で直接問い合わせられればベストですが、業務上、電話対応は難しいという場合もあります。その場合は、手軽にメールで問い合わせられる状態になっていれば良いですね。

こういった部分をとても気にする人もいますし、インターネットでの買い物に慣れていない人は、電話で問い合わせができるだけで安心感を得るでしょう。

可能な範囲でできるだけお客さんと向き合う姿勢をアピールしてみてください。

6-2.4 よくある質問をまとめたページはありますか?

問い合わせにも関係しますが、事前に不安が解消されるのであれば、問い合わせる必要はありませんよね?そして、問い合わせの内容は、同じようなものが多くないですか?

お客さんが気になるポイントというのは、多岐にわたっているわけではなく、限られていることが多いです。

支払いや発送について、想定されるトラブル、そのときの対応、自分に使いこなせるかどうかなどなど。つまり、自分が損をしないかどうかという点に関連する項目がほとんどです。

事前に不安に思うポイントや疑問に感じるかもしれないポイントがわかっていて、その問い合わせに対しては、このように返答するということが決まっていれば、それは先に伝えてしまえば良いわけです。

こんな時にはこう対応します、こんな時はこうしてください、申し込んでから商品が届く流れはこうです、注文から届くまでは何日くらいですよ、というような項目です。

これらを解説したページ(セクション)を用意し、どこからでも見られるようにしておいたり、問い合わせフォームの近くに「お問い合わせの前に、よくある質問をご覧ください」などと記述されているだけで、問い合わせの件数を激減させることができます。

お客さんの気持ちになって考えれば、どんな不安や疑問が浮かぶかは、想定できるはずです。お客さんにも、あなたの会社にとっても大きなメリットがありますので、ぜひよくある質問ページは用意することをおすすめいたします。

信頼感・安心感のまとめ

  • お客様の声(感想)を有効に使いましょう
  • 社長やスタッフの顔は見えますか?
  • 商品やサービスの良さを客観的に証明する数字やデータはありますか?
  • No. 1を上手にアピールしていますか?
  • メディア掲載実績を紹介していますか?
  • 大手企業や著名人のお客さんはいませんか?
  • 会社の理念を伝えていますか?
  • 問い合わせはできますか?
  • よくある質問をまとめたページはありますか?

人間関係と同じで、信頼感を持ってもらうまでに時間はかかりますが、細部にわたる細やかな気配りから信頼感は生まれてきます。常にお客さんが何を考え、どう感じるかを意識して、できるところから取り組んでみてください。

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